プチ・シニアの明るいひきこもり生活

私が「ボストン・リーガル」を見るとハッピーになるのはなぜなのか?

   



 最近、毎日、「ボストン・リーガル Boston Legal 」を見て、村上龍「すべての男は消耗品である」の Kindle 版を読んで過ごしている。

 どちらにも共通しているのは、見ていて、読んでいて無条件に「ハッピー」になれるということだ

 どちらかと言うと、暗いドラマや小説が好きな方なので「ハッピー」になれることは少ないんだけど、この2つはなぜか「ハッピー」な気分になる。

 

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 まず、今回は「ボストン・リーガル」について書く。

 タイトルからわかるように、このドラマはいわゆる法廷ものだ。大手の法律事務所に勤める二人の男が、主人公だ。今、勤めると書いたけれど、1人はその法律事務所の名前にも入っているくらいだから、ちょっと違う、まぁ、経営者というのとも違う感じだけど。

 まず、一人。「デニー・クレイン」。演じるのは、昔、あの「スタートレック」のカーク船長というとびきりかっこいい役をやっていたウイリアム・シャトナー

 何でもかんでも「デニー・クレイン」と自分の名前を口にする、つまり、やたらに自己主張が強い初老の男だ。「過去の栄光は輝かしいが、今は落ちぶれた男」のように一見描かれているけど、実際はそれまでのやり方に飽き飽きしてあえて脱線しているだけで、実力はさほど落ちてないように見える。しかし、あれだな、この自分の名前を連呼するキャラっていうのは、それだけで強力。

 そして、もう一人。歳はかなり若いけど、このデニー・クレインの盟友となる「アラン・ショア」。演ずるのは「ジェームス・スペイダー」。この人、あの『セックスと嘘とビデオテープ』で、驚くほど美しい青年を演じていた。このドラマで最初見たときには、えっ、こんなに劣化したの、と驚いたけど、よく見ると太ったけど顔はやはり美しいと思う。実力は抜群だけど、自分の好きなように動くから組織の中では問題児となる。よくあるパターン(だけど、そういうキャラが私は大好き)。

 で、この二人、とにかくスケべである。強力にスケべである。

 いや、これは私がそう思い込んでいるだけではなく、番組のコンセプトがそうなのだ。だって、若くて、あからさまにホットな女優が脇を固めているからだ。

 ちょっと、話外れるけれど、私の長年の(というほどでもないけど)ドラマ鑑賞の結論は「若くて綺麗でセクシーな女優をメインにしたドラマはクズ」ということだ。

 で、この「ボストン・リーガル」もその手のものか、と勘違いしてしまう人がいるかもしれないけど、それは違うんだな。そういう女優陣の起用は、あくまでデニー・クレインとアラン・ショアのスケベ具合を強調するためのものなんだな。

 ただ、彼らの「スケべ」具合は突き抜けているので、普通のレベルの「スケべさ」を突き抜けているので、逆に清々しい(と、私は思う)。

 自分を省みても、下ネタを言うときにも、セクハラにならないように、下品な「スケべさ」にならず、女性を「クスクス」と笑わせるくらいの「スケべさ」になるように細心のコントロールに気を配ったりするわけど、そう言うのはこの二人の頭には微塵もない。それが良い。

 で、まぁ、それだけだと「なんだよ」と言われてしまうかもしれないので付け足すと、彼らの「スケべ」だけれど、彼らの「スケべさ」には愛がある。ただの遊びとか、寝た女の数自慢とか、そういう下品さはなくて、その時その時の「スケべな」言動にも常に愛がともなっている。

 他の女性には脇目もふれず一人の女性を愛している、と言う場合の「愛」とあまり変わらない「愛」が彼らのすけべな言動には必ずある、・・・・と私は思う。

 さて、もちろん、これは法廷ドラマだから、数々の裁判がある。ふざけた裁判が多いけれど、たまにシリアスなものもある。普通のパターンと逆か。

 あ、ここで、ぜひ書きたいことを思い出してしまった。話をぶった切るようだけど、書いてしまう。名前は失念したけど、何度か登場する裁判官がいる。

 この人を始めて見た瞬間、私は「あっ」と声をあげた。「あいつじゃん!」

この「あいつ」というのは、あの名作映画「ブルース・ブラザース」で、ブルース・ブラザースの2人に川に落とされる、あのネオナチの隊長なのだ。あの、最後ジャンプした車の中で、「愛してました」言われるあの隊長だ(俳優の名前は知らない)。

彼が裁判官なのだ。しかも、極度のマザコン、童貞という設定で。その辺をつかれて、デニー・クレインにいいように操られる。

素晴らしい配役だ

で、裁判の話に戻ると、一番印象に残っているのは、夫が牛とセックスしている(!)のを見た妻が離婚を申し立てた裁判だった(かな)。

もちろん、妻はショックを受けているんだけど、実は、結婚前からその夫はその牛とできていて(!)、その妻と結婚したのもその牛に似ていたからだ、というとんでもない真相が明らかにされるのだ。

 長くなったので、もう終わりにするが、最近、10年ほど前にちょっと英語の勉強を見てあげた青年が司法試験に受かったと報告してきた。すごいなぁ、あの頃は勉強嫌いだったのになぁ、と感心して、「ボストン・リーガル」を見たほうがいいぞ、と言いかけてやめた。私も、その程度に制度に組み込まれているということだ。

 あ、書き忘れていた。若いホットな女の子がいっぱい出てくると書いたけど、実は女性で一番重要な役どころは、あのキャンディス・バーゲンがやっている。あの、と書いたけど、どんな映画に出てたっけな?・・・、思い出せない。まぁ、そのくらい私にとってはそんなに思い入れがない女優なんだけど、この役は良い。結論的に、上に書いたように、やっぱ若いホットな女の子達は脇役なんだなということになる。


(もしかして、いや、多分、なぜこの「ボストン・リーガル」を見るとハッピーになるのかは伝わっていないのではないかと思う。それは、後日書く予定の「すべての男は消耗品である」の記事ではっきりするんじゃないかと思う。)


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(これも!)

でも、Amazon で買物するときは、どちらかをクリックしてから買うようにしてね。なぜかは内緒だけど(^ ^)




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