プチ・シニアの明るいひきこもり生活

最近は「ニュース速報」も安売り気味・・・?

      2015/08/31

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 アギーレ監督退任のニュース速報が流れた。

 「うん、やはり、アジアカップ負けちゃったし、告発状が受理されたんじゃしょうがないか・・・」って思ったけれど、あれ、これってそれほど緊急性があるかな・・?

 仕事終わって家に帰って風呂入ってビールを飲みながら、テレビつけて「おっ、やっぱ、そうか」っていうレベルなんじゃないかな。

 私が熱烈なサッカーファンじゃないっていうのもあるのかもしれないけれど、ニュース速報昔はもっと「重大性」があった気がする。ちなみに、私はストーンズファンだけど「キース・リチャーズが死んだ」っていうニュース(以前そんなデマがツイッターで流れた)を速報する必要はないと思う、私にとっては重大なニュースだけどね。

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 ニュースのエンターテイメント化みたいな流れもあるのかな。より内容が「大衆性」に寄って行ってる気もするし。

 まぁ、ネットに対抗するためにそういう速報性を売りにする必要があるんだろうなぁ、とは思う。

 きっと、テレビ局の誰かが速報として流すかどうかの「判断」をするんだろうけど、その基準がだんだん低くなっているんじゃないだろうか・・。「まぁ、いいか、出しちゃえ、ネットに出る前にだそう」ってな感じで。速報ニュースの安売り。

 でも、だんだん「速報」って文字が画面に映ってもどうせまた「大したことじゃないだろ」って思い始めちゃう気がする。オオカミ少年みたいに。

 ただ、なんでもそうだよね、安売りは自らの価値を下げていく。だから、ブランド品は安売りしないんだと思うし。

 そんなわけで、まぁ、個人的な希望ではあるのだけれど、今度流れる「ニュース速報」は「首相退陣」あたりであって欲しいなぁと思う。良いニュースは早く聞きたいしね。


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