無職のオヤジが小学生(推定)と競う・・・、
2016/08/11
SPONSORED LINK
iPad用のあるアプリを見つけた。「音名」バスティン・ピアノ・フラッシュカード というもの。
非常に単純なアプリ。五線譜上の4分音符を見て、音名を答えるか、鍵盤で答えるか、それだけ。時間制限1分。
ゲームしながら譜面を読めるようにするためのアプリ。ただ、あくまで音符だけを読み取るだけでリズムについては無視だから、これで読めるようにはならない、はっきり言って。「譜面を読む」っていう技術(技能?)は、どっちかといえば、リズムの部分のほうが難しいと個人的には思うので、このアプリだけで完結しているわけではない。
SPONSORED LINK
もう、デザインを見て分かるけれど、これは完全に子供用。ただし、もちろん子供しか使っちゃいけないわけではないと思うので、私のように50代半ばの人間がやっても何ら問題は無いはず。
このアプリ、というかゲームは、名前を登録しておくと、全国(全世界?国名も入れるから)の子どもたち、いや、登録者たちと競い合うことができる。ゲームをするとその得点がでて何位なのかわかる。
さらに、総合得点でも順位が出る。
さすが子供用ソフト、ちゃんと努力は必ず報われるようになっている。
どういうことかというと、ゲームをやると必ず、つまり、どんな低い点でも加算される。総合得点はその積み重ねということで、回数をやればやるほど高得点になる、どんな下手でも。これが、大人用だったりすると、「平均点」とか非常に味気のない、冷淡なシステムになってしまう可能性大なので、これは素晴らしいことだと思う。
そんなわけで、全国の子供達が学校に行ったり、アニメを見たり、家のお手伝いをしたり(ほんとか?)、忙しくてあまり回数ができないと思われるなか、無職で時間があり余るほどある50過ぎたオヤジは、ひたすらにやり続け、ついには3位にまで登りつめたのである。
いやー、大人げない。
でも、これまで苦手だった、加線のとこの音符や、♯・♭のついた音符とか(ミ・ソ、シ・ドの半音のとこね)とかが瞬時にわかるようになったので、ちゃんと効果はでていると思う。
いや、何より、ボケ防止になりますよ、たぶん。
ところで、登録するところで、生年月日も入れることになっている。私はちゃんと正直に入れましたよ!
SPONSORED LINK