プチ・シニアの明るいひきこもり生活

愛を知る

      2015/08/25

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 私は、内田樹っていう人が好きで随分いろいろ読んだんだけど、その中で、次のような内容のことが書かれていた(どの本だったか記憶が定かで無いので、だいたいの引用ですが)

 

好きな子に、自分のことを好きになって欲しかったら、その子のために何かしてあげたくなるかもしれないけれど、それは間違い。逆に、その子が自分のことを世話してくれるような状況に仕向けなければダメ。世話をする」中で愛情は生まれるのであって、「世話をされる」中ではないから。つまり、愛は、世話をする側に芽生える、世話を受ける側ではない。


 経験的に、これはかなり正しいと私は思っている。自分も生来の面倒くさがりなので、そういう機会はなんどかあった気がする。クラスの副委員長の真面目な女の子が、ちょっと不良な子と付き合っちゃうとかよく聞く話だけど、この典型的なパターンだよね。

さて、犬のこと。

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 犬を飼うということは、必然的に「犬を世話する」っていうことになる。犬に、世話してもらうってのはのは無理な話(少数の例外を除いて)。

 ということは、つまり、飼い主は飼い犬を「愛してしまう」ことから逃れられないってことになる。必然的に。だから、みんな「愛犬」って呼ぶ、たぶん。

 私などは、随分「冷たい」とか「愛が感じられない」とか非難の言葉を生涯にわたって投げかけられてきた人間だけど、今ははっきり断言できる、「今は、私は愛に満ちている」って。


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