プチ・シニアの明るいひきこもり生活

A Hard Day’s Night

      2014/11/27

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鑑賞


 このとんでもない名曲、何度聞いても飽きることがない。聞き直してもそれほど新たな発見はなかったけれど、それだけ何度も真剣に聞いてきたというふうに考えたい。

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 ビートルズを聴き始めた頃から、いろんな曲でイントロとエンディングが「決まってるなぁ」、場合によっては、「変わってるなぁ」って思ったけれど、この曲もその最たるもの。

 イントロについては、あの「ジャーーン」のコードが何なのかって、もう何十年にも渡って分析されている。あの数秒のイントロのマジックをみんな知りたくてしょうがないんだなと思う。もちろん、自分も。まぁ、自分の耳では到底不可能なので、そこまで深入りはしないけど。

 ジョージ・マーティンの息子に教えてもらって解析できたっていうYouTubeの動画があったり、Wiki には(英語版)いろいろな説がまとめられている。ちょっと、面白いなって思ったのは、ポールがDの音を弾いて(これは確定らしい)、その音がジョンのJ-160のボディで反響して、そのピックアップか、ジョンのボーカルマイクで拾った音が含まれている、なんてすごい細かい記述もある。

 でも、一般の人には関係ないな。あの「ジャーーン」って聞いて、これから始まる音楽(この曲、このアルバム両方)や映画への期待で胸が膨らんで行けば、それでいいんです。それを、完璧に成し遂げちゃったのが、あの「ジャーーン」のマジック。そして、ロックンロールのマジックでもある。

 ポールとA面を競うために焦って作ったという割には、歌詞だってすばらしい。

It’s been a hard day’s night and I’ve been working like a dog
It’s been a hard day’s night I should be sleeping like a log

dog と log が韻を踏んでるけど、意味的にも全然無理がない。

「犬のように働いて」「丸太のように寝なきゃ」

 このタイトルが先に決まっていせいかもしれないけれど、「クタクタだ」っていう状況を強調することで、ただ「君がすき」というラブソングの次元を一つあげ、より深みが出たんじゃないかと思うのだが、どうだろう。




だいたいこんな内容


もうクタクタに疲れた一日だから、早く寝たほうがいいんだろうけど
家に帰ると、君が色々やってくれるから、ぐっと気持ちがよくなるんだ
僕は君のために何か買ってあげて、君の嬉しがる声が聞きたい
だから、こうやって一日中働いているんだよ
だから、不満なんかとんでもない
家に帰ってふたりきりになれば、もう気分はぐっとよくなるんだ
万事がうまくいきそうな気分だよ


英語の勉強


And it’s worth it just to hear you say ・・・ 「君が・・って言うのを聞くのは価値がある」

 ”It’s worth it to ~” で「するのは価値がある」っていう意味。最初のIt は意味がなくて(!)、飾り。後ろの it は to ~ を指す形式目的語です。

“worth” は「価値がある」。”worth” は 、例えば、

“The CD is worth listening.” 「そのCDは聞く価値がある」

 のように、後ろに~ing が来ることもある、というか会話では、こっちのが多いと思う。

So why on earth should I moan? 「一体全体なぜ不満を言わなきゃいけないんだい?』

 歌うと発音が追いつかない部分。この on earth は強めでよく出てきます。Why on earth で「一体全体なぜ?」ってなります。
 ちなみに、これ反語なので、実際は「不満はないよ」ってなります。


 この曲を歌ってみたいなぁという人はこちらを、
 ★カラオケで A Hard Day’s Night を歌おう




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 - いまさらビートルズ ,

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