類は友を呼ぶ?なんて使い古された表現を使うのは気がひけるけれど・・・
2015/08/31
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英語では、「類は友を呼ぶ」は、”Birds of a feather flock together” というらしい。日本語より、平易でよい。
さて、例の上西議員のスキャンダルについてちょっと違う観点から見てみる。
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橋下市長が怒ったという記事が出ている。いや、党の代表として怒っても当然だと思う。
でも、私が思い浮かべたのはこんなイメージだ。
セクシーさを売り物にして人気がでた女優が言い寄ってきた男性に「あの人は私のうわべしか見ていない」といって非難する。
同じような感じをうける。上西議員のような人間が橋下氏の周辺ににやって来て「議員になれてしまった」という点が私は気になるのだ。そして、そういう、今彼が非難している人物を呼び寄せたのは、彼の資質とまでは言い過ぎかもしれないが、彼の方法論だったんじゃないだろうか。
彼のとってきた方法論や、その結果起こったブームのようなものは、周りから見れば非常に魅力的に見えたはずだ。ついこの間までテレビに出ていただけの弁護士が、あっという間に国を動かすかも、というような地点にまで到達してしまったんだから。彼のとった方法論は、そういう意味では「正し」かった。
そういうやり方に反応する人達が世間にはいる。彼のやり方は、イージーに権力とか金とかステータスとか、そういうものを手に入れたいと思うような人たちへの希求力もとても強かったと思う。そして、その一人が上西議員のような人物だったんじゃないだろうか。
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