プチ・シニアの明るいひきこもり生活

毛包がチャレンジされてる人?

      2015/08/25

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 今回は、ポリティカリーにコレクトな話。

先日、某海外ドラマを見ていたら、こんな言葉が出てきた。

 Follicularly challenged


 髪が薄い上司を前にして「婉曲的」に言っているセリフなので、意味は言うまでもないのだけれど、この “follicularly” は「毛包(もうほう)に」という意味らしい。英語もそうだけど、日本語も初めて聞いた。

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 “physically challenged” という表現は有名だから聞いたことある人が多いと思うけど、この” challenged” の使い方については、Oxford Dictionaries が分かりやすい説明を載せていた。

The use with a preceding adverb (e.g. physically challenged), originally intended to give a more positive tone than terms such as disabled or handicapped, arose in the US in the 1980s and quickly spread to the UK and elsewhere. Despite the serious intention the term rapidly became stalled by uses whose intention was to make fun of the attempts at euphemism and whose tone was usually clearly ironic: examples include cerebrally challenged, conversationally challenged, and follicularly challenged.


 つまり、最初は、disabled とか handicap のような言葉をもっと肯定的なニュアンスにしようとして”Phsically challenged” が使われ始め一気に広まったけれど、当初の真摯な意図とは逆に(!)、婉曲的な言い方をからかうために使われたり、明らかに皮肉と分かるような使われ方をするようになってしまった、ということらしい。

 例として、

Cerebrally challenged   
Conversationally challenged
Follicularly challenged


 日本語で言えば、「大脳が不自由な方」「会話が不自由な方」「毛包が不自由な方」かな。

どうだろう・・・、確かにからかっているけど、明らかにギャグだってわかるし、悪意はそんなに感じられない気がするけどなぁ。

 いずれにしろ、個人的には、「◯◯」っていう言葉は一律禁止、などというやり方は乱暴だと思うけどな。なんでも一律禁止はダメだと思うけどね。


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