「刑事コロンボ」で英語の勉強7 ー「もう一つの鍵」
2015/08/30
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第7作 いつものように、英語メモ。
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“You are sulking. “「拗ねているね」
“Sulk” 「拗ねる、むくれる」
He has a flair for the advertising business.
「彼には広告業界でやっていく才能がある。」
“flair”「天賦の才能、センスがある」
I hate you with a passion. 「君のことは大嫌いさ。」
ベスの「私の事愛してる?」に対する答え。もちろん、わざと反対に言っている。吹き替えでは、ストレートに肯定していたと思う(正確なセリフは失念)。」
He can vouch for that . 「彼が証人だよ。」
“vouch for” 「〜を保証する」 この場合、アリバイを証明してくれる。
It’s a little involved . 「それは少し込み入った話なんだ」
“involved”「複雑な」
So you came over here to kind of have it out with him? 「じゃぁ、話をつけにここに?」
“have it out with 〜”「とことん話す、話のかたをつける」
You are sport . 「(吹き替え)新米だね。(字幕)どうも」
これはタクシーの運転手が料金を貰った時にコロンボに言うセリフ。
“sport” って単語は曲者で、調べてもよくわからなかった。「新米」という意味はなさそう。一応、 “someone who is kind or generous” という定義が載っている辞書もあったので「気前がいいね」の意味かな。一応、多めに(といっても50セントだけど)やっているから。でも、自信はない。
そういえば、村上春樹が「グレート・ギャツビー」を訳した時のあとがきに、”sport” をどう訳すか困ったって書いていた気がする。あれは、呼びかけの場合だけど。
It’s just a figure of speech . 「それは言葉のあやでして」
犬を「猿」って呼んで怒られたコロンボの言い訳。”figure of speech” 「言葉のあや」
I’ll see that you’re reimbursed. 「あとでお返しするわ。」
立て替えたタクシー代のこと。”reimburse” 「払い戻す、返金する」
You see, I come from a very big family, and at dinner time it was like, well you know, Madison Square Garden, and we used to patch it up with coffee.
ウチは大家族だったんで夕飯時は蜂の巣をつついたような騒ぎでして。でも、コーヒー飲むと落ち着くんですよ」
吹き替えでは「蜂の巣つついたような」となっているところは、英語では「マジソン・スクエア・ガーデンみたい」。
I’m sorry about Bryce being killed, but it has gotten Beth out from under his thumb.
「ブライスが殺されたのは気の毒だが、そのおかげでベスは彼の言いなりにならなくても良くなったんだ。」
”under one’s thumb” 「〜の言いなり、支配下にいる」Rolling Stones の名曲に”Under my thumb”というのがある。
For the life of me, I just couldn’t see any grass on the soles of his shoes.
「どう見ても、彼の靴裏には芝がついてなかったんですよ」
“for the life of me” 「どうしても、どんなことがあっても(否定を強調する口語表現)」
I think you’ve finally overstayed your welcome.
(吹き替え)「いつまでお付き合いすれば帰っていただけるの?
この吹き替えはすごくいいと思った。”welcome” を “overstay” しちゃうわけだから。「長居しすぎていると思う」が直訳。
You see, they attract dirt and goop and they’re full of dead bugs.
汚れはつくし、ベトベトになるし、虫の死骸もくっついたりするでしょ。」
“They” は、電球のこと。”goop” は「ベトベト」。こういう単語案外知らない。
We’re fastidious family. 「私達はきれい好きなの。」
電球がきれいなことに対してのセリフ。”fastidious” 「細かいことにうるさい」
Number 1 : This business of arbitrarily promoting me.
To say the least it smacks of high level nepotism.
「まず第一に、独断で僕を昇進させたこと。控えめに言っても、かなり身内びいきな感じがする」
“arbitrarily” 「勝手に、独断で」”smack of” 「~じみたところがある」“nepotism”「縁故主義」
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