プチ・シニアの明るいひきこもり生活

個人的「カッコいいロックベスト10」

      2015/09/15

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 今朝、NHKのニュースにジミー・ペイジが出ていた。ツェッペリンのアルバムをリマスターしたらしい。インタビューはあまり面白くなくて、途中でみるのをやめたしまった(!)けれど、家族には「ロックのかっこよさの象徴だったんだよ、ツェッペリンは」って説明してあげた。もちろん音楽的にもすごいんだけど。

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 私が若い頃は、ツェッペリンとディープパープルはハードロックの両雄という感じで人気があったし、私も両方共好きだったけれど、今ではパープルはほとんど聞けない。若者のモヤモヤした感情を発散させる装置としては、両グループとも見事に機能していたけれど、今となるとやはり音楽的な知性では圧倒的な差を感じてしまう。今でもパープルのファンには申し訳ないけど。

 そんな訳で(?)、急に「かっこいいロックベスト10」を考えてみることにした。

 1 Led Zeppelin

 ロックのもつカッコよさの演出というのは、ジミー・ペイジの戦略の中に絶対あったと思う。じゃなきゃ、レスポールをあんなに低くして弾かない。

 2 Rolling Stones

 思想性とかスキャンダル性とか音楽以外の者も全て含めてのカッコよさは一番。演奏よれてもかっこいい。70年台前半くらいまでのイメージだけど。

 3 Sex Pistols

 初めて映像を見た時のインパクトはものすごかった。ロックの思想性だけを裸にしたようなロックだった。

 4 Bob Dylan

 異論がある人は、とりあえず “Don’t Look back” あたりを見てみることをおすすめする。とりあえず、存在自体がカッコいい。まさかフォークの人って思ってないよね?

 5 Elvis Presley

 初期のプレスリーはロックの原点だし、かっこよさの原点。ビートルズも好きだったわけだし。

 6 Clash

 NHKホールでみたクラッシュは最高にカッコ良かった。後日FMで演奏聴いたらよれよれだったけど。

 7 Jimi Hendrix

 個人的には、ウッド・ストックで最後の最後に振り返ってフェイドアウトしていくところが、あまりに美しくかっこいいと思った。

 8 David Bowie

 とにかくいい男だし、美しかった。演劇的、映画的かっこよさがあった。

9 Nirvana

 初めて、偶然、映像で彼らを見た時(どこのライブかはわからない)、カート・コバーンが哲学者に見えた。

10 White Stripes

 今バンドを知った時にはすでに解散していた。ミュージック・ビデオもライブもアート感覚あふれていて、しかもカッコいい。アイデアも素晴らしい。

 ま、思いつきで書いただけなので、深い意味はない。なんか、大事な人を忘れてる気がしないでもないけど・・・。

 あと、個人的には「知性」が感じられないロックはダメだったりする。これは、田舎者がアーバンなものに憧れるのと同じで、「ないものねだり」なんだけどね。


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