プチ・シニアの明るいひきこもり生活

しっぽは正直

      2015/08/25

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Moving Tail

 犬のしっぽは正直だ。

 うれしい時は、ちぎれんばかりに振れ、怖い時にはまるでお尻の一部になったように両足の間に入ってしまう。
散歩している時も、いつもの場所ではキッと直立しているが、初めての場所になると体と平行くらいなになり、どこか不安定だ。もちろん、他の犬に吠えらえるとすぐさま股の間に入ってしまう。

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 人間もこういう「正直な」部分がどこかにあればいいのにと思ったりする。目はかなり正直だけど、それでも、往々にして騙されることがある。

 例えば、・・・って書こうと思ったが、よく考えてみたら、やっぱりそんなものはない方がいいね、人間には。特に親しい人間であればあるほど(例えば夫婦とか恋人とか)、所作や表情の微妙な変化で相手の感情を推し量って、自分の言動をかえたりするっていうのも、健全な関係にとっては必要なんじゃないかと思う。そういうのを感知する労力を厭わないっていうのも大事なんだと思う。労力を惜しむような関係って、基本的には破綻しているんじゃないだろうか。別れ際って、あぁ、もうどうでもいいよ、ってなるもんね。

話 が、人間の事になってしまったけど、犬もたまに難しい問題を出してくる。

 先日、2週間ほど旅行に出て帰ってきた時のことだ。2週間では絶対に忘れないだろう、って思っていたのに(だって忠犬ハチ公のイメージあるものね)、うちの犬は非常に微妙な態度をとった。もちろん、吠えたりはしないが、普通なら寄ってきてコロンして腹を見せ甘えを見せるのが常なのに、この時ばかりは、数メートルの距離を置いて、たまにこっちをチラとみるだけで一向に近づいてこようとしなかったのだ。忘れてしまったのか?もちろん、すっかり忘れたわけではなく、「なんとなく知ってる人だけど、誰だっけ、味方だっけ、敵だっけ?」って考えているのか?それとも、自分を置いて2週間もどっかに行っていたことに対する怒りを、「無視」という形で表現しているのだろうか。犬って拗ねるのだろうか、人間みたいに。

 とりあえず、次の日にはいつもどおり甘えてきたのだが、未だに私の中では謎なのだ。


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