プチ・シニアの明るいひきこもり生活

ずばり、ノーベル賞よりもディランの方がすごいです、私的には。

      2017/01/18

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ディランがノーベル文学賞をとった。

うーむ、違和感がある。

パ・リーグのクライマックス・シリーズを見ている時に速報が出た。速報を出すほどのことか?野球が好きだけど、洋楽に疎い人たちはきっと「なんじゃそりゃ?」って思ったことだろう。

そのあとのNHKのニュースでは、「反戦」とか「公民権運動」とかのタームで「風に吹かれて」を流しながら紹介していた。いつの時代だよ!とツッコミを入れたくなる。今だにディランは「風に吹かれて」かよ。

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やっぱ、違和感がある。

いや、正直言って、私的にはノーベル賞というものよりも、ディランの歌の方が圧倒的に「偉大」だと思っているので、なんか変な感じ。第一、ノーベル賞って誰が選んでるのかも知らないし

もっと言っちゃうと、ディランをダシにして逆にノーベル賞の権威を上げようとしているかのようにさえ思えちゃう。

最近のニュースの「ノーベル賞とったぞ、すごい」連呼ってなんか、とった人のことや実績よりも、「ノーベル賞ってすごいだぜ」って言ってるようにさえ聞こえる。

賭けてもいいけど、ディランはどうでもいいと思っていると思う。たぶん、賞は貰うだろう。「くれるんならもらう、まぁ、どうでもいいけど。」スタンスだと思う。
「辞退」とかは、その賞のことを真剣に考えていることになってしまうので、たぶんしない。「はい、はい、ありがとう」って感じだと思う。

ちゃんと聞いてきたリスナーはたぶんそう思うんじゃないかな。

「ほら、俺がずっと聞いてきて、すごいって言ってたディランがノーベル賞とったぜ」みたいに自慢してしまうと、逆に「お前、ディランのことわかってねーんじゃねーの?」って切り返されると、私は思う。

ところで、このニュースのおかげで、「風に吹かれて」のCDが売れていたりするらしい。今時、CDを買うなんてオヤジに違いない。

で、

「ディランの『風に吹かれて』を買って聞いたけど、いいねぇ。あの熱かった時代を思い出しちゃうよ・若い人もこういう歌を聴かなきゃダメだな。」なんて、部下に言うようなオヤジが出てくるんじゃないかと思う。

嘘つけ。

だいたい、今までちゃんとディランを聴いていなかったオヤジなんて、現実大の想像力しか持ち合わせていなかった人間なんだから、ディランのことわかるはずがないじゃねーか。

ちゃんとディラン(とか、ストーンズとかビートルズとかドアーズとか)聞く人は、若い時のある時期にちゃんとまるで必然的であったかのように聞くようになるものなの、絶対に。

長く生きてきて不思議なのは、同世代なのに、ビートルズやディランやストーンズやパンクを聞き狂ったことのない人間がいることだ。私からすると不思議でしょうがないけれど、たぶん、私の方が少数派なんだろうなぁ。


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