“Free Falling” って名曲は「落ちていくのも自由」っていう意味ですよね?
2016/08/09
SPONSORED LINK
CSのミュージック・エアーでトム・ペティー&ハートブレイカーズ Tom Petty & Heartbreakers のライブをやっていた。
恥ずかしいことに、私は彼らの音楽をちゃんと聞いたことがない。いや、すごく質の高いバンドだっていう認識は持っているんだけど、なぜかちょんと聞く機会を逸していた。そういうバンドはいっぱいあるので、個人的再発見は老後の楽しみとしたいと思っている。
実は私は彼らのライブを見たことがある!。
SPONSORED LINK
そう、知っている人は知っていると思うけど、ボブ・ディラン Bob Dylan と一緒に来日した時に行ったからだ。あの頃のディランは、低迷期と言われているようだけど、私はあまりにカッコ良くて驚いた。いや、最初出てきた時は、「大丈夫か、このジイさん?」って思ったのにライブが進むにつれて、「うわー、かっこいい!」って思ったのだ。だから、ディランは常にかっこいいっていうのが私の結論。
話がずれた。
で、ライブを見ているのに、ほとんど覚えていないし、曲もほとんど知らない。ひどいリスナーだなぁ、って思う。
でも、最近好きな曲がある。
“Free Falling” だ。これはいい。
実は(多いな)、これは彼らの演奏で知ったわけじゃない、残念ながら。「コールドケース Cold Case」 というドラマの中で使われていたのを聞いて好きになったのだ。”Cold Case” が素晴らしいドラマなのか、ということとは別に、音楽の使い方は良かったと思う。著作権の関係でDVDとかブルーレイとかが出せないっていう話も聞いたことがあるけれど、なんかタイアップで曲も売ってうまくすれば「紅白」で使ってみたいな浅ましい発想がないのは大変よろしいと思う。
ドラマの内容にあった曲を使う。そういうシンプルな発想であってほしい。ちなみに、前も書いたけど、主題歌は短く、しかもそのドラマだけのオリジナルであってほしい。「あまちゃん」はそういう感じだったよおね。
そして、これがその”Free Falling” 。アレンジしてあるというか、違う言語にまでなっている。うん、ここまでドラマのためにやってほしい。
そして、申し訳ないけど、私はオリジナルよりこっちの方がちょっと好きだったりする。しかし、ここに載せるために YouTube を検索したら、いろんな人がカバーしてんだなぁ、・・・。やっぱ、名曲なんだなぁ。
SPONSORED LINK