プチ・シニアの明るいひきこもり生活

そして一匹もいなくなった

   

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 うちのすぐ裏には川が流れているので毎年暑くなると、カエルの鳴き声がすごい。夜、窓を開け放って寝るとうるさくて眠れないほどだ。ウシガエルというやつだろうか、とにかく低い太い声で、鳴き続ける。まぁ、どうしようもないので我慢しているが。

 それが、今年は全く鳴かない。ゼロ。シーンとしている。安眠できる。

 なぜか?

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 理由は一つしか思いつかない。カエルがすべて捕獲されてしまったのだ。

 5月の大型連休の頃、犬の散歩をしているとその川にかかる橋のところで若者3人ほどが大はしゃぎしていた。近寄ってみると、アジア系の外国人だった。ちなみに、彼らは普段すれ違うと丁寧に挨拶をするのでそのへんの日本の若者より好印象だったりする。

 彼らは私にわからない言葉で興奮して話し合っている。その時は、特に気にもせず亀でもいるのかなって思っただけだった。この川にはデカい亀(たぶんミドリガメ)がいる(以前書きました)。

「ベトナム人?タイ人?には亀はめずらしいのかしらん、いや、いるよな、きっと。」などと思いながら通りすぎただけだった。

 数日後、やはり散歩中、同じ場所でその3人が(たぶん)、釣り竿を川に垂らしていた。ちょうど、私が通りすぎようかという時に、ひとりが大声を上げて釣り竿を振り上げた。

そこには、デカいカエルがかかっていた。

 なるほど。

 そうか、きっと彼らはそれを持ち帰って、食べるに違いない。きっと、そうだ。あの喜び方からすると、かなりの美味なのかもしれない。と言っても私は食べたいとは思わないけど。何年もカエルの鳴き声を聞いてきたけれど、「食べる」という発想はなかった。文化の違う人がいると、視点が変わって面白いなと思ったりした。あれ?日本人もたべるんだっけかな、カエル・・・。

 その後、何日か釣り竿をさげる彼らの姿を見かけたけれど、2週間ほどでまったり見たくなった。きっと、もう取り切ってしまったに違いないと思った。

 で、そのことをすっかり忘れていたんだけど、「あ、今年はカエルが鳴かない!」って気づいた時に、そのことを思い出した。

 カエルはいなくなったのだ。みんな捕獲されてしまったのだ。

 おかげで、最近は安眠できる。

 ただ、もしかしてカエルって、蚊の幼虫とか害虫とかそういうのを食べていたりしたんだとすれば(すみません、そういうの詳しくないんです)、今後蚊の大量発生とか別の問題が出てくるのかもしれないって思ったりしている。

(カエルって1匹、2匹って数えるんでいいんだよね?)


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 - プチ・シニアの明るいひきこもり生活日記

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