プチ・シニアの明るいひきこもり生活

サムイ島でムエタイを見た

      2015/08/31

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 土曜なので、集団バーという、その名の通りバーが集まっている広場のリングでムエタイの試合があった。

 実は、15年以上を前に、同じ場所で同じような試合を見ているのだが、まぁ、素朴で失笑がこぼれるような、のどかなものだった。ところが、今回はサムイのラマイビーチの変貌と同じように、なんだかすごく立派になり、お客さんも超満員。

 なんかものすごく本格的。以前見たのは女性のムエタイで、まぁ、単なる喧嘩みたいなものだったけれど、今回のは、なんかちゃんとしている気がする。

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 試合に始まる前に選手が客席を廻るんだけど、ちゃんと身体を鍛えてるのがわかる。観客にチップ(応援代?)の100バーツ札を貰って、ホチキス!でとめ、首から下げるなんていう、プレゼンテーションもある。選手によって枚数は違って、少ない方はかわいそうだけど。私にも催促が来たんだけど、あまり魅力的な男ではなかったのでお断りした。

 ムエタイ見るの自体はフリーだけど、手ぶらで座っていると、何か飲めって催促がくる。ビールが100バーツ。まぁ、そうだよね。

 で、しばらく待たされて、まず男の試合から始まる。何も知らなくても、明らかに片方の男(便宜的にA)が肩入れされてるんじゃないかって分かる。100バーツ札もいっぱい下げているし、試合前の儀式的な踊りも長い。

 こんな試合でも、って言っちゃ失礼なのかもしれないけど、国歌斉唱の時は、全員立たされました。

で、試合がはじまったら、私が100バーツケチった方、明らかに負け役みたいな選手(B)が、ニヤニヤしながら(!)、結構パンチを当てていく。ムエタイだけど、この選手はパンチのは得意みたいで、私の予想に反して、A危うし。セコンドワークもなんか芝居かかってるなぁ、って思って見ていると、だんだんAが涙目になってセコンドの指示に頷いている。あらま、Aが負けちゃうのかって、心配し始めたら、あっけなくAのラッキーパンチで、Bは床に沈んだのでした。まぁ、そうだよね。

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 次は、女子の試合。1人(C)は結構ルックスもよいし、鍛えてる感じ(写真)。もう1人(D)は男みたいでした、小柄だけど。もうこれは、どっちが肩入れされているか、一目瞭然。

 試合はクリンチして膝蹴りが多くであんまりおもしろくない。パンチも、キックも当たらないし。Aは、真剣、気力を表に出すタイプで、Bはさっきの試合の負けた方と同じようにニヤニヤしながら試合をしている。いつラッキーパンチが出るのか、そればかり考えながら見ていたら、なんと試合終了。判定はD!えっ! さっきと違って、判定がどっちにいってもいい感じだったけど・・・。

 というわけで、八百長クサいのも、少なくとも日本のキック・ボクシングを知っている身からすると、懐かしい感じでした。

 それにしても、真空飛び膝蹴りが見たかった。

DSCF0233-1 (普段の集団バーの様子だけど、怪しい感じプンプンですよね)




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