プチ・シニアの明るいひきこもり生活

変わりたいプチ・シニアに勧めたい、ぬるめなバックパッカー1

      2015/08/25

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Pampered Pooches

 人生で感謝されたことが少ない人間なのだが、ある人に「人生が変わった」とまで言われて感謝されていることがある。タイのサムイ島という島に連れて行ったことに対してだ。

 彼はそのせいで今では機会さえあれば外国に出かけるし、英語の勉強さえしている。もう10年近く経つのに、まだその熱は下がらない。彼は当時57歳で定年間近だった。

 自分としてはそこまでの事なのか、という思いもないではない。ただ自分が普段していた旅をそのまま実践しただけだから。

 実を言うと、当時なにげなく彼を誘って行く返事をもらった時は、ちょっと驚いたのだ。そんな旅は、彼の興味と合わない気がしていたからだ(だって、ボルボに乗っているし)。

 ところがちがった。彼はハマった。

 どんな旅だったか?

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 ひとことで言えば、ぬるめのバックパッカー的旅行だったのだ。

 彼は、こんな旅の仕方があるのかって驚いたらしい。まぁ、もとから旅にはそんなに興味はなかったのかもしれないけど。ただ、未知のことは、ハマれば楽しい。

 年をとってからは、何かにつけ、決めつけてしまいがちだから、「そんなこと、つまらないに決まってる」とか。 彼が言った「人生が変わった」というセリフは、たぶん正確には「人生の見方が変わった」だと思う。カメラのファインダー(今のデジカメはついていなくて寂しい)で切り取る部分が変わった、っていうことだと思う。

  彼を連れて行く時、もちろん楽しんでほしいとは思っていたけれど、そんな「大げさな」ことまで言われて感謝されるとは思っていなかった。だから、率直にうれしい。別に、旅の達人でもなんでもないけれど、それで多少なりとも人の見方を変えることがあるんだな、というのはちょっと嬉しい驚きだった。 そんな訳で、

「人生老年期の始まり」(地球幼年期の終わりみたい)に、そんな旅をして、文字通り、ちょっと新しい世界を覗いてみるのもいいんじゃないでしょうか?

深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫)
印度放浪 (朝日文庫)


私が思う、旅のバイブル2冊(「深夜特急」は文庫版は全6冊)。



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 - 消えそうな旅の断片 , ,

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