Misery
2015/08/25
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鑑賞
2曲目で、次の” Anna “ とともに、振られた「惨めさ」っていうネガティブな気持ちがつつけてうたわれているんだけど(前者はオリジナル、後者はカバー)、どっちかっていえば、オリジナルのこの歌の方が、歌い方は軽い。コーラスもちょっとおちゃらけてる感じ?
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出だしの、
The world is treating me badly. (世間が僕に冷たい仕打ちをする)
っていう歌詞はちょっと大げさだけど、こういう表現がすっと浮かんでしまうところに、ジョンの社会に対する不信が根強くあったことが伺える。後の「ノー・リプライ」「アイム・ア・ルーザー」とかにつながって行くのだと思う。
だいたいこんな内容
彼女を失って、辛い、惨めだ。あんなに色々してあげたのに。彼女を返しておくれ。彼女がいないと惨めな僕なんだ。世間はなんて冷たい仕打ちをするんだろう。惨めだ。
英語の勉強
It’s gonna be a drag, misery.
の “drag” という単語。これは、「退屈なこと」とか「うんざりすること」っていう意味。有名なところでは、Rolling Stones の “Mother’s Little Helper” っていう曲(有名じゃない?)が、”What a drag it is getting old” (「歳をとるのはうんざりさ」)っていうフレーズから始まる。
あとは、派手な女装趣味の人を、 “Drag Queen” って言う。
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