プチ・シニアの明るいひきこもり生活

年賀状には「死ぬまでよろしく」と。

      2015/08/30

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 年賀状の季節が来た。私はもう何十年も年賀状を出していない。

 仕事をしていた時は、「気をつかう」新入りが送ってきたりするので、この時期になると、「俺は年賀状は出さない主義なので、出さないくていいからね。」ってわざわざ念を押したりした。それでも、出してくる「気の利く」奴もいた。もしかして、逆に催促されているとおもったんだろうか・・・。

 年賀状にはたいてい「今年もよろしく」って書く。もちろん、来年も出すつもりだから、「今年」という制限がつくんだろうけど、なんかケチくさい気がするのは私だけか。

 ここは、どんと、

「死ぬまでよろしく」


 で、どうだろう?。毎年出さなくてすむ。それで、年賀状はおしまいっていうことで。郵便局は賛成してくれないだろうけど。

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 まぁ、「死ぬまでよろしく」とマジで言いたいくらいの相手は、年賀状という手段を使わなくても普段から連絡を取り合ったりしてるはずなので、そう書く必要もないわけだけど、まったく正反対に、「あんたからの年賀状は返事するのが面倒だからもういいッスよ」くらいの意味でも使えるかもしれない。

 そうなのだ。私は年賀状自体は別に嫌いでもないんだけど、なんとなく「返事を出さなければいけない」的な圧力を醸し出しているところがどうも嫌なのだ。これは、フェイスブックの「いいね」にも似ている。
私なんか気が弱いから無視するのに相当の勇気がいるし(!)、根が正直なのでそう思ってもいないのに「いいね」をするのも苦痛をともなう(!)。
 まぁ、大袈裟に言うとだけど。

 そもそも、「あけましておめでとう」だってよく分からない。いったい何が「おめでたい」のか。ただ、年がかわっただけじゃないのか・・・。

 いや、実を言うと知っている。前の一年が無事すぎたことを「喜ばしいこと」と言っているのだ、たぶん。そのことを感謝しているのだ。
そういう感謝の気持ちを表すこと自体は別に悪くない、というか、良いことだと思う。
でも、それを人に、しかも、大して仲も良くない人にまでわざわざ伝える必要があるんだろうか。

 私はナイーブすぎるだろうか。たぶん、そうだろう。「みんなが出すから出す、みんなが書くから『あけましておめでとう』と書く、それ以上考える必要がどこにある?」、おそらく、ほとんど人はそんな風に思っているだろう。

 念の為に言うと、私は言葉の力はすごく強力だと思っている。「ありがとう」とか「おめでとう」などの挨拶も、すごく意味があるし、力を持っていると思っている。
だからこそ、ただなんとなくみんなが言うからで何の考えもなく「言葉」を発するっていうのに警戒心を覚えてしまう。時と場合によってはとんでもない悪影響を与えることもあるから。いや、もうそういうの世の中に溢れているって?そうかもしれない。

 話がちょっとずれた。とりあえず、ウケ狙いでも「死ぬまでよろしく」はいいのではないだろうか。毎年書いてもね。


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Comment

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  1. リュウ より:

    今更かもですが素敵な意見です。
    曖昧な美しさに曖昧に不思議だったけどスッキリしました。
    ありがとうございます。

    • hotbeard より:

      コメントありがとうございます。
      ずいぶん前に書いた文で、ほとんど書いたことも忘れていました。
      私は、「みんながやっているから」という理由で何かするのが嫌いで、さらに、「みんながやっているからお前もやれ」っていう同調圧力が大嫌いなのだなぁ、と改めて思った次第です。だから友達が少ないんだと思いますが・・・。

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