「シンプソンズ」で学ぶ人生のヒント 7 ”自由”
2015/08/31
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タイトルに人生のヒントとしている割には、全然ヒントじゃないじゃないか、っていう非難するむきもあるだろう。自分的には、十分ヒントになっていると思っているんだけどな、実は。
で、今回は本当に人生のヒントになります、って宣言したハードルをあえて上げてみたいと思う。
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「シンプソンズ」は本当にギャグも面白いんだけど、実は結構シリアスなネタもさりげなく取り上げている(遅れてきたシンプソンズ・ファンなので「何をいまさら」と言われるかもしれないけど)。
いい加減にみていると、見逃しそうなくらいサラッと描写していたりするので(意図的だと思う)、特に考えずに通りすぎてしまう場合もあるかもしれない。
で、今回私が取り上げたいのは、シーズン25エピソード12だ。
実は、書くつもりがなかったので、映像は消してしまった。ただ、なんとなく時間が経つに連れて、「あれは、いい話だったなぁ」って思い出す。だから、記憶だけで書くので、細かいところがまちがっているかもしれない。了承願いたい。
バートの学校に転校生が来る。この少年は、リサの言葉を借りれば「バートに似合わないくらい真面目そうな」少年だ。そして、彼は鷹使い(鷹匠)なのだ。バートはこの少年に惹かれる。
ある時、少年は「見てて」と言って、木の上からまるで空を飛ぶかのようにジャンプする。もちろん、彼はそのまま地面に落ちてひどい怪我をする。
結局、この件があって彼は元々いた精神科の病院に戻ることになる。その彼が、別れ際にバートに言うセリフがこれだ。
Well, I guess some delicate birds are safer in a cage.
「たぶん繊細な鳥は檻の中のほうが安全なんだよ。」
ヒントなんで、これで終わり。
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