プチ・シニアの明るいひきこもり生活

「シンプソンズ」で学ぶ人生のヒント 9 “有名な日本人”

   

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Simpsons Chess
 海外で有名だと思われている人物や物は、実際は日本のマスコミによるバイアスがかなりかかっているから、当てにならにあことが多い。

 例えば、「イチロー」はなんとなく全米の人が知っているような気がするけど、そんなことはない。あくまで野球ファンの間では有名だということでしかない。

 阪神ファンの間では、マートンやメッセンジャーは有名なアメリカ人だけど、日本人の誰もが知っているわけじゃない、のと同じだ(実際は、イチローのほうがはるかにすごいと思うけどね。)

 でも、「シンプソンズ」のネタになるというのは、もっと広い意味で有名になるということだ。なにせ、国民的アニメだ。毒のあるサザエさんみたいなものだ。

で、

 シーズン25の17話を見ていたら、日本人がネタになっていた。

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 情けないルーカスとリサの会話だ。

Lucas : 69 hot dogs is the current record. As the great Kobayashi says, “Detekurutoki itaiyo.”
Lisa : What does that mean?
Lucas : That’s gonna hurt coming out.
Lisa :Is Kobayashi the number one, um, uh …
Lucas : The correct term is “gurgitator.”
Lisa : I won’t be using the correct term then.
Lucasu : Virtually everyone uses his technique: Japanesing.

「ホットドッグを69個というのが、現在のレコードなんだ。偉大なるコバヤシが言っている、『デテクルトキハ イタイヨ』」
「どういう意味?」
「『出てくるときは痛い』さ。」
「じゃぁ、コバヤシは、ナンバー1なのね、その、えーと、・・・。」
「正しい呼び名は「グラジテーター」さ。」
「その言い方あんまり使いたくないわ。」
「実際、誰もが彼のやり方を使うんだ、つまり、「ジャパニージング」さ。」

( 文中の”gurgitator” は「大食い競争や早食い競争の常連」みたいな意味らしい。明らかに「グラディエーター」を意識した言葉だと思う)



 あんまり会話が噛み合ってない気がするのは、このルーカスが”イタい”タイプだからだ。今回は優等生のリサがそのルーカスに惚れてしまうという、よくある、けれど、興味深いエピソードなのだ。

 それは、ともかく、「コバヤシ」君だ。なんか、懐かしい名前だ。

「君」と呼んでいるのは、ホットドッグの大食いで話題になっていたのが随分昔の話で、その頃の彼は「君」と呼ぶのが相応しい年齢とルックスだった。

takeru_kobayashi_2006_07_04
 しかも、あの、コップの水にホットドッグを突っ込んで、一気に飲み込むように食べるやり方を「ジャパニージング」というテクニックとして実践している(ルーカスは失敗するけど)。

 さて、私がこのエピソードを見て何を思ったかと言うと、

 アメリカというか海外で「何が受けるか?」は全く予測がつかないなぁ、ということだ。「えー。そこ?」って突っ込みたくなる。

 過去に、ミュージシャンで、アメリカで成功するって意気揚々と乗り込んで失敗した例を何度か見ているけれど、この「えー、そこかよ?」に対する分析や戦略が足らなかったんじゃないだろうか?

 って余計なことまで考えてしまった。



 ところで、友人によれば、「シンプソンズ」には日本一有名な日本人をネタにしたエピソードがあるそうだ。このエピソードを日本では放送されたこともないし、日本で発売されるDVDでもカットされているそうである。むむむ。

 真偽の程は分からない・・・・。


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 - だらだらTVドラマ鑑賞 ,

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