プチ・シニアの明るいひきこもり生活

「大人の教養」 On The Road 「錯覚の科学」

      2015/08/31

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 以前書いたように、「大人の教養」、放送大学の番組をよく見ている。意外なほど面白い。番組表で面白そうなやつを片っ端から予約して、見てつまらなければ(難しすぎるというのももちろんある)次回からパス。
そのためにDVDの調子が悪くて殆ど使ってなかった古いハードディスク・レコーダーをほぼ「放送大学」専用にして録りまくっている。

 はっきり言って、放送大学、老後の暇つぶしに最高だと思う。お金はかからないし、時間は潰れるし。頭を使うからボケ防止にもなる(かもしれないし)。

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 年取って、そんな知識や教養はいらないだろう、という考えの人もいるだろうけど、「役に立たない」っていうピュアさが老後の生き方の最大のポイントだと私は思う。だから、間違っても、「卒業証書」もらおうなんて思っちゃダメですよ。これまで長年、家族や会社や地域や、大きく言えば日本のために「役にたって」きたんだから、もういいじゃないですか。

 しかも、「役にたたない」っていうのがかっこ悪い場合も多々あるけれど、この場合かっこいいです、「教養」ですよ。

 妻とか家族に「お父さん、そんな知識身につけて、何の役にたつんですか?」なんて言われちゃうかもしれないけれど、そんなの「フフン、お前には分からん」と腹の中で笑っていればいいんです。

 最近、大学も「資格」を取るための専門学校(悪く言うと教習所)みたいになってきちゃって、「教養」なんて二の次になっているらしいので(世の中が世知辛いので一概に責められないけど)、今ピュアに「教養」に取り組めるのは、生活の心配があまりない老人なのではないかと、思ったりするわけです。

 念の為にいいますが、もとからインテリで、日々カントとかヘーゲルとか読んでたりする人をのぞいてますからね。そうじゃなくて、勉強なんか遠い昔の出来事っていう人を想定して言ってます。

 さて、多分、いないだろうけど、「んじゃ、ちょっと見てみようかな」っていう人にオススメなのがこれです。


「錯覚の科学」


 はっきり言って、これはとりあえず見るのににオススメ。超面白い。しかも、アカデミックな要素はゼロではないけど、押し付けがましくはない。「へ~」とか「オッ」とか、「ウソ」とか言っているうちに番組が終わってしまうほど面白い。

 自分は詐欺にはダマされないぞって思っていたけど(あまり欲がないんで)、この番組を見たらいとも簡単に脳は騙されているんだとわかって怖くなった(ってほどでもないけど)。

「踊るハート達」っていう絵は、文字通りハートが動いて見えるんだけど、暗い色と明るい色で脳の処理時間が異なるためにそうみえるらしい。

「凹面顔錯視」というのを利用した、紙のドラゴンも驚いた。

 「この説明じゃなんだかわからん」という方は以下のサイトへどうぞ。番組にも出演していた立命館大学の北岡 明佳先生のサイトです。

「だまし絵・錯視・3D体験 ~脳はなぜだまされるのか? 文学部的解釈!~」

 この「錯覚の科学」は全15回の講義らしい。後の方では「エンターテインメントと商法」なんていうタイトルの回もある。目が離せない。




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