プチ・シニアの明るいひきこもり生活

「主夫」なのか、「無職」なのか、それが問題だ・・・

      2015/08/31

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 無職の人がなにかの犯罪でニュースになる度に、ある記事にアクセスがどっと増える。当たり前かもしれないけど面白いのは、事件の大きさにアクセス数がピッタリと比例していることだ。

 で、以前から気になっていたんだけど、実はこのブログでは、自分のことを、いくつかのエントリーでは「無職」と自称し、いくつかのエントリー(プロフィールも)では「主夫」と称している。

 ちょっと心が痛い。

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 というのは、立派に「主夫」や「主婦」をしている人たちに申し訳ないと思うからだ。そういう人たちは、私が「主夫」と「無職」使い分けていることに怒りを感じるかもしれない。もっともなことである。

 散歩に行くと、近くのアパートのベランダにはこれでもかというくらい洗濯物が干してある部屋がいくつも目に入る。毎日だ。雨の日も干してあったりする。

 夫や子供の朝食を用意し(場合によってはお弁当も)、洗濯をし、掃除をし、買い物に行き、という忙しく動きまわっている主婦(主婦)の姿が目に浮かぶ。姿を見ることはないけど、私には美しい主婦が目に浮かぶ(当然ながら、主夫は思い浮かばない)。こんな大変なことを日々こなしている人間が美しくないはずがない。

 それに比べれば、私のやっていることなど、趣味と言われても否定出来ないほどの些細な家事だ。食事は作るけれど、掃除や選択はいい加減だ。子供もいないというのが最大の違いだと思う。子供にかかわる家事や心労は、厄介な存在とはいえウチの愛犬の場合とは比較にならないほど大きいだろうと思う。

 だから、胸をはって自分は「主夫業をやっています」と宣言するだけの勇気はとても出てこない。一応、控えめに「いやぁ、主夫業もやってるんですけど、私の場合は無職みたいなもんなんですよ」いうくらいしか出来ないというわけなのだ。

 つまり、正確には「無職以上主夫未満」、無職<私<主夫、と言う感じだ。

 そして、もうひとつ。

 先日知り合いに「家事は楽しいか?」と聞かれた。「とんでもない!、あんなこと、仕事してたら絶対やれないよ。」私はそう答えた。正直な気持ちだ。

 だから、というのも変だけど、私は家事に関しては文句は言わない。たとえ、料理がまずいと言われても、掃除がいいかんげんと言われても、洗濯忘れてるじゃない、と言われても私は怒らない(言われないけど)。だって、共稼ぎだった期間ずっとそういう家事をカミさんに任せっきりにしていたからだ、当然のことのように。自称フェミニストとしてはとても恥ずかしいことだ。

そんなわけで、やはり、私は死ぬまで「主夫」ですと胸をはって言うことはないだろう。現在のせいでなく、過去への反省のせいで。

 最後にもう一度書く、私は「無職以上主夫未満」。




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 - プチ・シニアの明るいひきこもり生活日記

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